古くなったお茶をほうじ茶にしてみました。部屋中によい香りがただよいます。 お茶を加熱する事によって生じる「焙焼香気成分(ピラジン・フラン・ピロール系)」 は、気持ちを落ち着かせる効果と共に、不快なにおいの成分を抑えてくれます。 焙じ茶特有のこの香りは、アロマテラピーとしても効果的なものです。 しかもそのあとお茶を淹れて飲むという楽しみもあり一石二鳥です。 焙じる時間が短いと茶葉の渋みが強く、時間が長いとまろやかな味になるようです。
フライパンに煎茶を入れて弱火でゆっくり焦がさないように焙じます。冬場は石油ストーブの上が最適です。 色を見ながら茶葉をかき回して、10分位でほうじ茶に変身です。いい香りがしてきますので、無性に飲んでみたくなります。
出来上がったほうじ茶を急須に入れて程よい熱湯を注いだら、時間をおかずにさっと淹れます。さっぱりした後味と香ばしさが楽しめる自作のほうじ茶です。 古いお茶が生まれ変わりました。